De sousa
Zoemie
ワイナリーについて ブドウの樹は10年ほどで25~30mの根を伸ばし、下層土と石灰質にあるミネラル分と糖分を吸収しま す。 地中深くに根を張ると、ブドウ品種の特徴よりもテロワールの特徴がはっきりと表現されるようになりま す。 地中の奥深く根が伸びるにつれ、根がテロワールの栄養素をより吸収することになり、それはブドウの 品質を向上させることにつながります。
原産地呼称:シャンパン ワイナリーの創設:1890年以前 フドウ畑の面積:9.5 ha ブドウ畑の区画数:42 土壌:100%石灰質 有機栽培の認定:フランス政府からの認証(2010年)およびデメテール(2013年) 生産量:100,000本
ブドウ品種:シャルドネ60%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ10% 平均樹齢:45年 ブドウの樹の本数:8,000本/1ha ブドウの樹の仕立て方:コルドン・ド・ロワイヤ 使用しているビオディナミ農法の調合材:500番、マリア・トゥーンが開発した堆肥 耕作:トラクター、区画によっては馬を使用
使用酵母:野生酵母、培養酵母 醸造期間:15~20日 補糖:必要な場合、アルコール度数を11度まで上げる処置を行います 発酵槽:ステンレスタンク、樫樽 キュヴェ(一番搾り)の使用比率:約75% 濾過:行わない 清澄:行わない 特記事項:バトナージュ(攪拌)およびポワネタージュを行います 醸造責任者:エリック・ドゥ・スーザ
琺瑯引きしたステンレス・タンクで醸造し、テロワールを体現するように努めています。 1995年ヴィンテージから、樹齢60年以上の古樹のブドウの特性を生かすため、小さな樫樽で醸造を行 い、ボディのあるワインを造っています。
シャンパン地方特有の石灰質の土壌をくりぬいて造った熟成庫があり、温度は常に10度を保っていま す。 すべてのワインは薄暗がりの振動のない静かな場所に寝かせています。 上級クラスのシャンパンは常に手作業で業務を行っています。